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新年は抱負ではなく〇〇を立てるべき

2017.1.9 | 
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From:ロイス・クルーガー

今日は「始まり」いう概念についてお話ししたいと思います。
「始まり」という言葉があるということは、どこかに「終わり」があるということも示唆しています。

私が思うに、人々は簡単に物事を始めますが、それを終わらせることは、なかなか苦労しているようです。ですから重要なことは「始めたことを終わらせる」ことだと思うんです。

7つの習慣の第二の習慣「終わりを思い描くことからはじめる」終わりを描かないで始めたら、どんな終わりでも満足するかもしれません。もしくは、どんな終わりでも満足できないかもしれません。終わりはどのようなものか。目的はどのようなものか。これを定義しなければ、そうなってしまうのです

1年の初めに毎年新年の抱負を立てる人がいますよね。その新年の抱負というのは、大体表面的なものなんです。
その時において、何かをやらなきゃ…こんなことやれたらいいな…そんなものが現れたものなんです。

でもそれはあまり達成されることがない。なぜならそれをやるために十分な理由がなかったり、動機がなかったり、コミットメントも強くないからなんです。だから新年の抱負としてたてられたものの90パーセント以上が達成されずに終わってしまうんだそうです。

90パーセントが達成されないの!?!? それってすごくひど過ぎる数字だな…とあなたは思うかもしれません。でも考えてみてください。10パーセントの人は成功しているんです!ではその人たちは、90パーセントの人がしなかった何をしてるんでしょうか?

あなたはどうですか?あなたは新年の抱負を立てたことがありますか?そして年の終わりになってそれを見てみた時、その目標は達成しましたか?それとも達成するのは大変でしたか?「達成した!」とは正直に言い難いと思いますか?

私は1年の始まりには、いつも次のことをしています。私がいつもずっと書いてる日誌があるんですね。それを見るんです。そして、その年に達成したい具体的な目標を立てるんです。きちんと人生の領域において、それぞれ決めていきます。人生のバランスを取りたいですから。そして自分として合理的だと思う「目標」を立てます。「抱負」とは呼びません。なぜなら、新年ではなくても立てる、「目標」というかたちにしたいからです。

成功する人たちは、新年の抱負を「目標」として立てていくんです。
自分がコミットメントする前にきちんと準備もします。きちんと考えて、何が必要かも考える。どのようなことが起こるか。どのような努力が必要か。どのようなリソースが必要か。どのような人が自分を助けてくれるか。そういうこと全てを考えるんです。

最も重要なのは、抱負そのものではありません。目標を達成するための情熱があるか、ということです。

あなたにしてほしいことは、ぜひ自分の動機を考えてほしいです。
なぜこれをやりたいのか。

どのような状況でもうまくいく動機というのがあるんです。それは、他の人のために尽くしたい、仕えたい…という動機です。

誰かが何かを必要としている場合、それを手に入れ助けになる。あなたが欲しいものではなく、相手が欲しいものです。新年に立てられる抱負の非常に多くが、自己中心的です。自分が欲しいもの、もしくは自分にとって嫌なことをとりあえず何とかしよう…という動機だったり、とにかく自分だけの為にしかならないことも抱負にしてしまう場合が多いです。

あなたも自分の目標見直してください。
他の人を助ける・他の人に仕える、という目標を立てましたか?

謙虚になって、他の人に親切にする・助ける…という目標立てましたか?あなたの目標はなんでしょうか。なぜそれをしているのか。相手に尽くす奉仕の精神が入っていますか?

それからもう一つ必要なことがあります。新しい始まりにおいて達成したい終わりを考えてほしいのです。多くの場合、新しい終わりは昔の習慣に置き換えるものです。そうすると2つのことを行うわけです。1つは、何か新しい目標達成するために新しい習慣を作る。それと同時に、それを達成するために今まであった何か取り去る。

私の住んでる家には、今まで買ったものが本当にたくさんあるんです。最近気づいたんです。「家がいっぱいじゃないか。もう新しいものを買っても置く場所がないよ!」

だから新しいもの買うときは、何かを捨てなければいけない。食べることも同じですよね。

あなたが新しい目標立てるとき、新しい始まりを考えるときに、それを達成するために取り除く所があるものは何か。新しい始まりに伴う新しい終わりを達成するために、取り除くべきものは何なのか。

まだ重要なことがあります。「あなたは自分の進歩を計測する方法持っていますか?」「それを他の人と共有するその方法持っていますか?」

目標は1年きっかりのものである必要はないんですよ。数ヶ月のものでもいいですし、数年間の目標でも構いません。具体的な計画を立てれば、それでOKなんです。でもさきほど申し上げた90パーセントのうまくいかなかった人たちはそれをやっていないんです。つまり他の人に対してコミットしないんです。責任を持たないです。

自分の目標について自慢はするかもしれません。でも目標を立てるだけだったら誰でもできますよね。重要なのは、それを達成できるかどうかなんです。ですからきちんと標識やサインを立ててください。あなたはこの目標に対してコミットする。あなたが信用する人にそれを助けてもらってください。

そして、の目標が自己中心的でないなっていないか、あなたの動機も見つめてください。また、あなたが達成しようとしている「終わり」つまり「目標」を明確にしてください。ぜひそのようにしてください。

このやり方は人生のどんなことにも使えます。新年の目標だけではありません。例えば、何か計画を立てるとき。何か達成したいとき。重要な事を達成したいとき。どこかに旅行したいとき。どのような新しい始まりあっても、明確に終わりを描いてください。そうすれば、あなたが達成に近づく助けになってくれます。

あなたの人生が幸せに満ち溢れていますように。あなたにとって重要なこと・大事なことを達成できる人生でありますように。他の人の助けとなれる人生でありますように。

ありがとうございました。

>ロイス・クルーガー
ロイス・クルーガー

故・スティーブン・コヴィー博士と共に、世界最大級の企業研修及びコンサルティング会社であるフランクリン・コヴィー社の共同創設者。

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